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映画「アンを探して」の試写会に参加して [絆]

2009年8月26日(水)

一週間前の20日に京都、河二ホールで映画「アンを探して」の
試写会がありました。
僕ら夫婦も、この映画成功のためにちょびっとだけど資金提供を
して賛助会員になりました。
そのためか、試写会への御招待を頂き、出かけました。
会場は、ほとんどが女性の方で溢れていました。
ユリさんのお母さんも来場していました。
80代だというのに元気一杯!
僕のブログ「プリンス・エドワード島の旅」が
「遅々として進まないのでいらいらする。早く書いて欲しい」と
苦情をいただきました。(笑!)
といのも、プリンス・エドワード島でユリさんご夫妻に
お逢いできたのですが、そこが早く読みたいという親心なんだ。
でも、まあ、理由はともかく、注目してくださる人がいることは、
非常ににうれしいのだ。
試写会には、そのユリさんも、監督の宮平貴子さんも来ていて
ご挨拶があった。

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       (プロデューサー ユリ・ヨシムラ・ガニオンさん)

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            (映画監督 宮平貫子さん)

映画の出来は、非常に感動的なものでした。
最後は、感動の涙、涙です。
この秋に日本でも上映が開始されることになっているので
そのときは、もう一度見ようと思いました。
大成功して欲しいというか、多くの方に鑑賞していただき
映画の感動を共有できたらと思います。

映画のポスターとパンフレットも出来ていて、いただきました。

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プロデューサー ユリ・ヨシムラ・ガニオンさんのご挨拶
         (当日配布された印刷物のコピー)

               映画  「アンを探して」
        カナダ・プリンスエドワー ド島でオールロケ

             映画について 

アンとは?あの 「赤毛のアン」の主人公アン・シヤーリーです。
おしゃへりで、旧疽持ち、痩せっぼちで、そばかすだらけ。
そのうえアン本人日く「みっともない赤毛の少女]に男性も含め、
これほど多くの人が魅せられるのは何故だろう?
そんな単純な疑問から「アン」をペースに映画を撮りたいと考えるようになりました。

 「赤毛のアン」はカナダて出版されてから100年になり、
 日本ても戦後に出版されて半世紀以上が経ちます。
 第二次世界大戦がはじまり、日本を去ることになったカナダ人宣教師が、
 ある友人に―冊の愛読吉を託しました。
 その友人こそが初めてアンを日本に紹介した也訳者の村岡花子さんです。
 彼女は戦時中も灯火規制のもと、家中の紙をかき集め翻訳を統けました。
 そして敗戦後灰色の時代が終わり、明るさが見え始めた1952年 「赤毛のアン」と
 名づけて出版されました。
 この本は、当時の日本女性を夢中にさせたのです。

カナダに住みながら長年訪れる機会がなく、
母に急かされやっとプリンスエドワード島を訪問したのは、4年前。
その島は原作者のモンゴメリが 「世界で―番美しいところ」と愛した様に、
なだらかに連なる丘、それを彩る花々、あふれる緑、輝く海、赤土の農道・・と
私たちの期待を裏切りませんでした。
旅のあと、眠っていた企画を夢中で進め始めました。
半世紀以上も経てなお衰えない文学の持つカ。また名作を介して結ばれ、
そして戦争によって引き裂かれた日本人とカナダ人の友情の実話、
それらにインスパイアされ、試行錯誤の後 『アンを探して』の物語は生まれました。
企画が進むにつれ、「赤毛のアン」の魅力ももっと深く理解出来る様になりました。
どんな悲しい事が起こっても明日はきっといいことがあると前向きに生きるアンの姿、
そして 「人間はいろんな人がいていい…」と謳うモンゴメリの共生、共存の精神です。

 「アンを探して」の物語の中、17才になったばかりの杏里 (あんり)は、
 祖母の遺した大学ノートに記された様々な青春の想いを発見。
 古びた「r赤毛のアン」の原書、平和の象徴のバラ 「ピース]、
 プリンスエドワード島に点在する灯台、大好きだった祖母が遺したこれらのキーワードは、
 悲しみに沈んでいた孫の杏里 (あんり)に島に行く勇気をあたえ、
 そして思わぬ奇跡を呼び起こします。


                     映画製作事情

<29才の新人女性監督>

一般に日本の映画業界では、弱冠29才の新人女性監督が映画出演ほほ初めての俳優を起用し、
オリジナル脚本で映画を作るということはギャンブルに等しいと言われるのが実情です。
映画 「アンを探して」は、宮平貫子監督を中心に2年以上の脚本執筆などの準備期間を経て、
地元カナダのクリエーター達がしのぎを削って申請する映画助成金など、
カナダでの貧金サポートを受ける事が出来ました。
日本でも文化庁からの援助金を得る事ができましたが世界的金融危機のため、
残す日本ての資金集めは思いもよらぬ厳しいものとなりました。
そんな中でも本作の可能性と必要性を信じ、
さらに「赤毛のアン」出版100周年の年を記念したいと、
昨年 (2008年)の夏にカナダロケを決行いたしました。
宮平監督の新鮮な感性と指導力を中心にスタッフ・キャストが力を出し切り、
また多くの応援会の方達の協力により、完成の連びとなりました。

<映画ファンの支え>
作り手が作品を 「素晴らしい」というのは簡単ですが、確証がありませんし、
独りよがりと思われるかもしれません。
そこで、直販雑誌 『いきいき』に協方を仰ぎ、カナダ大使館共催のもと、
読者200名を対象に、まだ未撮影部分がある作品のテスト試写会を開催いたしました。
その結果、アンケート回答では94%の人が
「人に勧めようと思う、とても強く思う、もう―度見たい」と答えて下さり、
また 「見終わったあと、優しい気持ちになりました」
「これは静かな反戦映画だと感じました]など貴重な感想・意見を頂戴し、
おおきな励ましとなりました。

日本の女性たちに届けたい

祖母、母親、娘と3世代の女性にエールを贈る映画 「アンを探して]。
この映画は時を越え、海を越え、大切なものを伝えようとする純愛の物語です。
そして―冊の本が人の人生を変えると言う奇蹟の物語でもあります。
この映画を―人でも多くの人に観てもらいたい。それが今の私たちの希望です。

日本全国、映画館のない小さな町でも上映をする方法はないかと、
これはまた映画製作以上の思考錯誤の日々でした。
幸運にもシネカノンと全国映画センターの共感を得、
パ―トナーとして参加してくださることになりました。
この映画の持つ 伝えたい、大切なこと]を感じ取り、共に上映の仕事をして下さいます。

宮平亘子監督と私は、この映画を作ろうと語り合った時から二人三脚で
労苦を分かち合って来ました。
そしてこれからこの映画を日本全国のみなさんに届けるために駆け回ります。
上映会場で是非みなさんと意見の交換もしたいと思っています。
今、私たちは、各地でこの映画を自主上映して下さるサポーターを募集しています。
どうかふるってと参加ください。

  プロデューサー
    ユリ・ヨシムラ・ガニオン

ご質問等ありましたら遠忘なく連絡ください。

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STORY

朝はどんな朝でもよかないこと?
その日にどんな事が起こるか分らないんですもの、 想像の余地があるからいいわ。
~「赤毛のアン」ルーシー・M・モンゴメリ著/村岡花子訳より

 
2008年夏。カナダで一番小さな州、
世界で一番美しいといわれる島プリンス・エドワードに、
一人の少女・杏里(アンリ・17才)が降り立つ。
一緒に来るはずだった亡き祖母・静香が大切にしていた宝物、
それは半世紀前、戦争の傷跡を残す東京で、
恋をしたカナダ人兵士からもらった「赤毛のアン」だった。
そして、祖母が残した古い大学ノートには黄ばんだ灯台の写真
大輪の薔薇の花“ピース”が描かれていた。
杏里は密かに祖母の初恋の兵士を探し始める。
毎日灯台に自転車を走らせる杏里を不思議そうに見守るB&Bの女主人マリ。
面倒見がよく溌剌としたマリと、“ちょっと変わった”隣人ジェフ(60代)との交流、
またジェフの息子ライアンとの淡い初恋や、
美人姉妹ミユキとミカとの出会いも杏里の旅に刺激をあたえ、
優しく彩っていく。
旅の終わり、奇跡の薔薇“ピース”の秘密と、
灯台の写真がピッタリと重なり、
兵士探しをあきらめかけた杏里に素晴らしい終幕が待っていた。

「アンを探して」公式サイトはここから

「アンを探して」公式ブログは、ここから

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(追伸)

関西での上映日程が判明しましたら、このブログでお知らせします。


 


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コメント 2

さっちゃん

19・20日は大阪・京都で試写会があったんですね。
ぜひ名古屋でも上映してほしいと思います。
今のところ決定しているのは有楽町だけですか?
タンポポコーヒーでほっこりしたい。
by さっちゃん (2009-08-27 21:02) 

kazenotomo

さっちゃんへ
タンポポコーヒーって懐かしい!
以前、知人から頂いたことがあります。
映画の上映日程は、有楽町以外は、まだ僕らも情報が
ありません。
名古屋も絶対上映すると思います。
今、しばしお待ちを(笑!)
by kazenotomo (2009-08-27 22:51) 

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