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鶴岡市を歩く-山形の旅5 [旅]

2013年6月28日(金)

薄曇り、のち晴れ。23度。
今日も鶴岡公園に車を止めて、町散策。
まずは、近くの致道博物館を訪問。
ここは、重要文化財がてんこ盛りの博物館。
旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署庁舎、旧庄内藩主御隠殿、
田麦俣(たぬぎまた)の民家。
国指定名勝「酒井家庭園」
国指定重要有形民俗文化財の収納庫などがあった。

次は、国指定史跡 藩校致道館へ。
歩くには、少々暑い!
入口付近に「藤沢周平」作品のゆかりの地の看板があった。

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「義民が駆ける」に登場する場所である。

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致道館のカリキュラム表を見ると、小さい時から「史記」などを
読ませていたのには、少し驚きである。
当時としては、結構体系だった教育が行われていたようである。

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次に鶴岡カトリック教会天主堂へ向かう。
途中、「物産大店 でがんす」でお土産を買う。

でも、町を歩いていると、メイン通りなのに、シャッターの降りた店が
多くて、気になる。
不況の影響で閉店したのであろうか?

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三雪橋という赤い橋を渡り、天主堂に行く。

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幼稚園の中になり、見学自由ということで、入ってみる。
お昼の食事を園児たちが賑やかに始めていた。
天主堂は、国指定重要文化財である。

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ここだけは、カナダのプリンス・エドワード島にいるような気分になった。
この天主堂には、大変珍しいものがある。
「黒い聖母マリア」像である。
フランス、ノルマンディー州デリヴランド修道院からやって来たという。

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ステンドグラスの窓絵も素晴らしい。
椅子に座り、しばし、見とれる。

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さて、次は旧風間家住宅「丙申堂(へいしんどう)」に向かう。
この建物は、国指定重要文化財である。
風間家は、酒田の本間家と並ぶ鶴岡の富豪である。
小作人も700人いたそうで、大地主でもある。
玄関の前には、風間銀行の提燈が対に下がっていた。
銀行も持っていたという。

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ガイドさんがいて、堂内を説明しながら案内してくれた。

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この建物は、屋根が面白い。
屋根には、びっしりと石が並べられているのである。
なぜ、こんなことをするかといえば、冬の風がすごいらしい。

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丙申堂に続いて、すぐそばにある風間家旧別邸「無量光苑釈迦堂」に。
ここは、藤沢周平の作品「蝉しぐれ」の映画のロケ地の一つである。
文四郎とふくが最後に再開する場面のロケ地である。
部屋から、眺める庭園もまた、映画の場面が浮かんできて
懐かしさを覚えた。

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見学者は、僕ら以外に親子3人連れさんの二組で、お互い昼食が
まだだったので、紹介された蕎麦屋さんに出かけた。

みゆき通りに面したお店だったけど
行ってみると想像とは、全く異なるお店だった。
なにか下町の古い蕎麦屋さんって、雰囲気で寂しい気がした。
みゆき通りといえば、鶴岡ではメイン通りの一つのはずなのにという
思うと、なにかわびしくなった。

食後は、藤沢周平の五間川を渡り、公園まで引き返した。

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さすがに、歩いていると汗が出る。暑い!
でも頑張って歩く。

次なるは、大督寺へ。
ここは、周平作品「義民が駆ける」の舞台になった寺である。

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入口に看板

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ここでまた発祥の地を発見。
今度は「学校給食発祥の地記念碑」があった。

次は、近くの寺、総穏寺。

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こちらは、周平作品「又蔵の火」の舞台である。
でも、仇討は、実際にあったとかで、銅像が建っていた。

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ここで本日の見学計画は完了。
大督寺のすぐ近くのカフェ「海坂」で、コーヒーブレイク。
今夜の宿の湯野浜温泉へ向かう。

高台にあるホテルの部屋の窓から日本海が広がっている。
夕食の途中で夕日の案内があり、部屋に帰り、窓から
日本海に沈む夕日を眺める。

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夕日が沈むと、再び夕食開始(笑)
今日は一日歩きで、少しくたびれたが、温泉が癒してくれた。
明日は、朝から京都に向かって帰るだけだ。
おやすみ
山形の旅もこれで終わりです。


最上川下り~鶴岡市へ-山形の旅4 [旅]

2013627日(木)

朝から良い天気に恵まれた。

まず、昨日時間切れで入れなかった酒田市立美術館を訪ねる。

美術館は、飯森山の一角、鳥海山や最上川などが望める高台にある。

彫像の点在する坂道を上り、受付に行くと

「本日は入館無料!」ということだった。

ラッキー!

「あべとしゆき水彩画展」が行われていた。

「水彩画 静かな光を求めて~あべとしゆき制作ノート~」出版記念だそうだ。

とりあえず、作品をと入ると、

「?????写真じゃない?」

で、目をこらして見て、やっと気が付いた!

「絵だ!」

もうびっくりだった。

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素晴らしい!出会いでした。

さて、次は、最上川をさかのぼっていく。

遠くには、まだ残雪をまとった山々が見える。

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途中でこんな看板があった。

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最上川下りの出発点に到着。

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船着き場の川向には、このような看板が立っている。

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早速、乗船!

さわやかな風を浴びながら、船は最上川を下っていく。

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途中、対岸に赤旗がたなびき、テントが見えた。

女の人が手を振っている。

なんなんだと思っていたら、記念写真のカメラマンだという。

で、船のテントを開けて、みんなが写るようにして記念写真!

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案内人の説明を聞き、歌を聞き、トークに笑いながら下っていく。

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なにしろ「おしん」のおかげで、この船会社は大発展をしたそうである。

「おしん」様様だそうだ(笑)

終点の到着、洋館建ての船着場。

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1時間の船旅の後は、近くの道の駅に立ち寄ったが・・・・・

これって日本?

韓国の道の駅みたいなのだ。

でも日本の道の駅「とざわ」

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なんでも韓国の人との交流があり、こんな姿になったとか。

そこから鶴岡市に向かった。

途中、最上川沿いにあるJR高屋駅に立ち寄った。

高台にあるこの駅舎は、こじんまりとしたかわいい建物である。

列車を待っている僕らと同じぐらいの年のご夫婦がいた。

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駅をまたぐようにして、駅舎脇から南西側に跨線橋が山の方までに

かかっている。

川の対岸には渡し船でしか行く事の出来ない縁結びスポットとして

知られる仙人堂神社があり「縁結び切符」が販売れている。

この事から高屋駅は「縁結びステーション」とも呼ばれるとのこと。

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御夫婦を見送ってから、鶴岡市へ一目散

鶴岡公園に車を止めて、歩いて散歩。

鶴岡公園は、元庄内藩酒井氏の「鶴ヶ岡城」跡である。

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お濠沿いに歩いていると、「藤沢周平 その作品とゆかりの地」の看板。

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ここは彼の作品「花のあと」のモデルの地。

映画花見のシーンが、脳裏にありありと浮かぶ。

まずは大寶館、大正天皇の即位を記念して建てられた洋館風の建物。

中は人物資料館になっていて、鶴岡市出身者などの業績が紹介されている。

高山樗牛誕生の間というのもあった。

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次は、この旅行の目的の一つ、「藤沢周平記念館」だ。

僕ら夫婦は、藤沢周平の大ファンなのである。

僕は特に彼の作品で武家物が大好きなのだ。

「馬の骨」は、謎解きの為に10回ぐらい精読したが・・・・・

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この記念館は2010年に開館したのであるが、

なぜか僕の買った2冊の旅行案内雑誌には、紹介されていないのだ。

館内には、自宅書斎も再現されていて、ファンは必見の記念館である。

記念館のあとは、お隣の庄内神社の宝物殿

でも、誰もいないので、勝手に見学。

もちろんチケットは共通券で買ってたよ。

今日は、これで見物は終わり、ホテルへ向かった。

ホテルの部屋から、夕日を眺めた。

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今日の終わりです。